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野辺地町で160年以上続く老舗の和洋菓子店「別当庵」で、餡子のお菓子でさつまいもの食感を出せないものか・・というのがきっかけで、第二次世界大戦がはじまる少し前ごろに、この「いもがし」が生まれました。 サツマイモの断面に似せたような形が特徴です。 製造は昔ながらの方法で、包餡の際食感のやわらかさを保つためにひとつひとつ手で餡を包んでいます。